札幌地下鉄路線図2026年最新|全駅・駅番号・乗り換え・運賃を徹底解説
札幌市内を移動するなら、まず押さえておきたいのが札幌市営地下鉄の路線図です。南北線・東西線・東豊線の3路線は、札幌駅周辺のビジネス街や大通公園、すすきの、新さっぽろなどを結んでいます。ただし、路線によって駅番号や乗り換え方法が異なり、同じ「さっぽろ駅」でも南北線と東豊線の乗り換えには注意が必要です。
2026年10月時点で確認できる札幌市交通局の公式情報をもとに、全駅の一覧、路線カラー、駅ナンバリング、JR・市電との接続、運賃、駅間所要時間の調べ方を整理しました。旅行や出張の前に確認しておけば、目的地に近い駅や乗り換え経路をスムーズに選べます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 3路線の基本:南北線は緑、東西線はオレンジ、東豊線は水色。路線別の駅数はそれぞれ16駅・19駅・14駅です。
- 乗り換えの注意点:大通駅は3路線が交わる主要駅。さっぽろ駅で南北線と東豊線を乗り換える場合は、いったん改札を出て30分以内に再入場します。
- 料金・時間の確認:地下鉄の大人普通運賃は210~380円。正確な運賃と発車時刻は札幌市交通局の公式検索で確認できます。
【2026年最新】札幌地下鉄路線図の見方と3路線の基本情報
札幌市営地下鉄は、南北線・東西線・東豊線の3路線で構成されています。札幌市交通局の地下鉄概要や営業路線図によると、営業キロは南北線が14.3km、東西線が20.1km、東豊線が13.6km。合計48.0kmの路線網です。
路線図を確認するときは、駅名だけでなく路線カラーと駅番号をセットで見るのがポイントです。色は路線の識別に、駅番号は乗り場や駅構内の案内に役立ちます。
- 南北線(緑):麻生駅から真駒内駅までを結ぶ路線。さっぽろ・大通・すすきのを経由します。
- 東西線(オレンジ):宮の沢駅から新さっぽろ駅までを結ぶ路線。円山公園や西11丁目、大通などを経由します。
- 東豊線(水色):栄町駅から福住駅までを結ぶ路線。さっぽろ・大通・豊水すすきのを経由します。
3路線すべてが乗り入れるのは大通駅です。一方、JR札幌駅との接続に便利な地下鉄駅は、南北線・東豊線のさっぽろ駅。東西線を利用する場合は、大通駅で乗り換えるか、JR新札幌駅に接続する新さっぽろ駅を利用するか、目的地に応じて選ぶとよいでしょう。
公式情報を確認する際は、札幌市交通局の「路線図・構内図」を入口に、2026年3月30日更新の駅構内図、2026年8月1日更新の地下鉄時刻表、2026年4月1日更新の運賃案内を使い分けると、路線図だけでは分からない情報まで確認できます。

【全駅一覧】南北線・東西線・東豊線の駅番号をまとめて確認
札幌地下鉄の駅ナンバリングは、南北線が「N」、東西線が「T」、東豊線が「H」で始まります。路線記号の後ろに2桁の数字が付き、各路線の起点側から順番に番号が割り当てられています。
以下は札幌市交通局の駅構内図・各駅時刻表に掲載されている駅名と駅番号を、路線ごとに整理した一覧です。
| 路線・カラー | 営業キロ・駅数 | 全駅一覧(駅番号順) | 始発側から終点側までの所要時間の目安 |
|---|---|---|---|
| 南北線 緑 | 14.3km 16駅 | 麻生(N01)→北34条(N02)→北24条(N03)→北18条(N04)→北12条(N05)→さっぽろ(N06)→大通(N07)→すすきの(N08)→中島公園(N09)→幌平橋(N10)→中の島(N11)→平岸(N12)→南平岸(N13)→澄川(N14)→自衛隊前(N15)→真駒内(N16) | 約27分 |
| 東西線 オレンジ | 20.1km 19駅 | 宮の沢(T01)→発寒南(T02)→琴似(T03)→二十四軒(T04)→西28丁目(T05)→円山公園(T06)→西18丁目(T07)→西11丁目(T08)→大通(T09)→バスセンター前(T10)→菊水(T11)→東札幌(T12)→白石(T13)→南郷7丁目(T14)→南郷13丁目(T15)→南郷18丁目(T16)→大谷地(T17)→ひばりが丘(T18)→新さっぽろ(T19) | 約35分 |
| 東豊線 水色 | 13.6km 14駅 | 栄町(H01)→新道東(H02)→元町(H03)→環状通東(H04)→東区役所前(H05)→北13条東(H06)→さっぽろ(H07)→大通(H08)→豊水すすきの(H09)→学園前(H10)→豊平公園(H11)→美園(H12)→月寒中央(H13)→福住(H14) | 約24分 |
※所要時間は札幌市交通局の路線概要に掲載された終点間の目安です。実際の移動時間は、列車の運行状況や乗り換え時間によって変わります。
駅番号を覚える際は、乗車する路線の記号を先に確認してください。たとえば「N07」は南北線の大通駅、「T09」も大通駅ですが、こちらは東西線です。駅名が同じでも、路線によって番号が異なります。
また、東豊線の「豊水すすきの」と南北線の「すすきの」は別の駅です。名前が似ているため混同しやすいものの、駅番号も路線も異なります。待ち合わせ場所やホテルの最寄り駅を調べるときは、駅名だけでなく路線名まで確認しましょう。
【乗り換え案内】さっぽろ駅・大通駅・すすきの駅で迷わない方法
札幌地下鉄の乗り換えで特に注意したいのが、さっぽろ駅と大通駅の違いです。どちらも主要駅ですが、乗り換えの仕組みは同じではありません。
さっぽろ駅:南北線と東豊線の乗り換えは改札に注意
さっぽろ駅には南北線と東豊線が乗り入れており、JR札幌駅へのアクセスにも便利です。ただし、南北線と東豊線を乗り換える場合は、一度改札を出る必要があります。札幌市交通局の「さっぽろ駅での乗り換え方法」では、出場後30分以内に再入場するよう案内されています。
ICカードの場合は、対応する改札機から出場し、30分以内に乗り換え先の路線へ入場します。紙のきっぷを利用する場合は、南改札口にある黄色の乗り換え改札機を利用し、出てきたきっぷを忘れずに受け取る必要があります。
乗車前から東豊線を利用すると決めている場合は、南北線の改札から入らず、最初から東豊線の改札を目指してください。乗り換えのつもりで入場したものの、改札を出られずに戸惑う事態を避けられます。
大通駅:3路線が交わる札幌中心部の乗り換え拠点
大通駅には南北線・東西線・東豊線の3路線が集まっています。札幌駅周辺から円山公園方面や新さっぽろ方面へ移動するとき、あるいは市内中心部で路線を切り替えるときに便利な駅です。
乗り換えでは、駅名だけで判断せず、次に乗る路線のカラーと駅番号を確認しましょう。たとえば南北線の大通駅はN07、東西線はT09、東豊線はH08です。構内図を事前に見ておけば、改札やホームの位置も把握しやすくなります。
また、札幌市交通局は、さっぽろ駅で乗り換える際の経路についても注意を呼びかけています。路線図上では近道に見えても、実際の乗車経路によっては遠回り扱いとなり、料金計算に影響する場合があります。目的地への経路は、駅間の位置関係だけでなく公式案内も確認してください。
すすきの駅と豊水すすきの駅:目的地に近い方を選ぶ
南北線のすすきの駅(N08)と東豊線の豊水すすきの駅(H09)は、どちらもすすきの周辺への移動に使えますが、同一駅ではありません。
飲食店や商業施設へ向かう場合は、施設が案内する最寄り駅を確認するのが確実です。地図アプリで「すすきの駅」とだけ検索すると、目的地に対して最適な駅が分かりにくい場合もあります。駅番号と路線名まで指定して経路を確認すると、降車駅の取り違えを防げます。

【JR・市電との接続】札幌駅・新札幌駅からの移動を整理
札幌地下鉄路線図を読む際は、地下鉄3路線だけでなく、JR北海道の駅や札幌市電(路面電車)との位置関係も確認しておくと便利です。特に空港からJRで札幌駅へ到着する人や、すすきの周辺を観光する人にとって、接続駅の把握は移動計画のポイントになります。
JR札幌駅から地下鉄へ乗り換える場合
JR札幌駅に接続する地下鉄の駅は、南北線・東豊線のさっぽろ駅です。地下鉄の案内表示に従って進めば乗り換えられますが、JRの札幌駅と地下鉄のさっぽろ駅では表記が異なります。
JR札幌駅から東西線に乗りたい場合、東西線は札幌駅に直接乗り入れていないため、大通駅まで移動して乗り換える方法が基本です。目的地が東西線沿線であれば、最初から大通駅での乗り換えを含めて経路を検索すると、移動の流れをつかみやすくなります。
JR新札幌駅から東西線へ接続する場合
東西線の東側の終点は新さっぽろ駅(T19)です。JRの新札幌駅に接続しており、札幌中心部から東側へ移動する場合や、JRと地下鉄を組み合わせる場合に便利です。
「札幌」と「新札幌」、「さっぽろ」と「新さっぽろ」は表記が似ていますが、場所は異なります。乗車前に目的地の駅名を確認し、JRの駅と地下鉄の駅を取り違えないようにしましょう。
札幌市電へ乗り継ぐ場合
札幌市電は、地下鉄とは異なるルートで市内中心部や山鼻方面などを結ぶ路面電車です。地下鉄と市電を組み合わせる場合は、地下鉄の大通駅・すすきの駅・豊水すすきの駅と、市電の西4丁目・狸小路・すすきの停留場周辺の位置関係が目安になります。
ただし、地下鉄の駅と市電の停留場は同じホームにあるわけではありません。実際には地上への移動や徒歩での乗り換えが必要になるため、路線図だけでなく周辺地図も確認してください。
札幌市交通局の運賃案内では、指定された駅・停留場間の乗り継ぎに対応した料金が案内されています。乗り継ぎ割引を利用したい場合は、乗り換え先の停留場と適用条件を事前に確認するのがおすすめです。
【運賃・所要時間】料金検索とPDF路線図の活用法
札幌地下鉄の運賃は、駅数だけでなく乗車区間の距離によって決まります。札幌市交通局の2026年4月1日更新の運賃案内によると、地下鉄単独利用の大人普通運賃は210~380円、こども運賃は110~190円です。
地下鉄と市電を乗り継ぐ場合は、大人360~480円、こども180~240円の乗り継ぎ運賃が設定されています。適用される金額は地下鉄の乗車区間などによって異なるため、単独運賃を単純に足し合わせるのではなく、公式の料金検索を利用してください。
運賃は乗車区間の距離で確認する
地下鉄の普通運賃は、乗車区間の距離に応じて区分されています。大人運賃の目安は次のとおりです。
- 210円:3km以下
- 250円:3kmを超えて7km以下
- 290円:7kmを超えて11km以下
- 330円:11kmを超えて15km以下
- 360円:15kmを超えて19km以下
- 380円:19kmを超えて21km以下
実際の区分や乗り継ぎ料金は、札幌市交通局の公式料金案内で確認できます。地下鉄とバスを乗り継ぐ場合は、利用するバス路線によって適用条件が異なり、一部の路線は料金検索に対応していません。
駅間所要時間は路線図と時刻表を組み合わせる
札幌市交通局は、駅間所要時間・距離の一覧と、地下鉄各駅の時刻表を公開しています。駅間所要時間の一覧は移動時間の目安を把握するのに役立ちますが、実際の出発時刻や乗り継ぎ時間は、利用する日時に合わせて時刻表で確認しましょう。
特に、乗り換えを含む移動では、列車に乗っている時間だけで到着時刻を計算しないことが大切です。駅構内の移動、改札の出入り、ホームでの待ち時間を含めて余裕を持った計画を立ててください。
札幌地下鉄路線図のPDF・駅構内図を保存する
旅行前にスマートフォンへ保存しておきたい場合は、札幌市交通局の公式「路線図・構内図」ページを確認しましょう。路線全体の位置関係を確認できるほか、駅ごとの構内図も用意されています。
駅構内図は駅別のPDF形式で掲載されているため、改札の位置や出口、乗り換え経路を調べる際に便利です。オフラインでも見られるようにしたい場合は、公式ページに掲載された路線図を端末に保存するか、ブラウザーの印刷機能を使ってPDFとして保存する方法があります。
路線図だけでは出口番号やエレベーターの位置まで分からない場合があります。大きな荷物がある人や、駅構内での移動をできるだけ短くしたい人は、目的駅の構内図もあわせて確認すると安心です。

【プロの結論】札幌地下鉄は「路線・駅番号・改札」の3点で読む
札幌地下鉄を使いこなすうえで大切なのは、路線図を駅名の一覧として見るのではなく、実際の移動手順と結び付けて読むことです。
まず、緑・オレンジ・水色の路線カラーで利用する路線を確認します。次に、N・T・Hから始まる駅番号で乗り場を特定し、最後に乗り換え駅の改札や接続先を確認します。この3段階を踏めば、駅名が似ている場所や複数路線が交わる駅でも、目的のホームを見つけやすくなります。
とりわけ注意したいのは、さっぽろ駅での南北線と東豊線の乗り換えです。路線図では接続していても、乗り換え時に改札を出る必要があるため、駅構内の案内を確認し、30分以内に再入場するルールを把握しておきましょう。
また、最寄り駅の選び方は、単純に目的地の名前と一致する駅を探すだけでは十分ではありません。すすきの駅と豊水すすきの駅のように、近いエリアに別の駅がある場合は、目的地までの徒歩距離も含めて判断するのが合理的です。
初めて札幌を訪れる人は、公式路線図で全体像を把握したうえで、乗り換え駅の構内図、運賃検索、時刻表を順に確認する方法がおすすめです。一方、普段から地下鉄を利用する人も、改札の利用条件や運賃などを確認したい場合には、更新日が明記された札幌市交通局の公式情報を基準にすると、古い路線図や料金情報との混同を防げます。
【札幌地下鉄路線図】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:札幌地下鉄は全部で何路線、何駅ありますか?
A1:南北線・東西線・東豊線の3路線です。駅数は南北線16駅、東西線19駅、東豊線14駅で、路線別の駅数を合計すると49駅分になります。複数路線が乗り入れる駅は、路線ごとに別の駅番号が付いています。
Q2:さっぽろ駅で南北線から東豊線へ乗り換えるにはどうすればよいですか?
A2:いったん改札を出て、30分以内に乗り換え先の路線へ再入場します。ICカードの場合は対応する改札機を利用し、紙のきっぷの場合は南改札口の黄色の乗り換え改札機を利用してください。最初から乗車予定の路線の改札を選ぶことも大切です。
Q3:札幌地下鉄の運賃と所要時間はどこで調べられますか?
A3:札幌市交通局の公式サイトで、運賃検索、駅間所要時間・距離、地下鉄各駅の時刻表を確認できます。乗り継ぎを含む場合は、出発駅・到着駅だけでなく、乗り換え先や利用日時も考慮して調べてください。
まとめ:札幌地下鉄路線図を使って移動をスムーズに
2026年10月時点で札幌地下鉄を利用するなら、南北線・東西線・東豊線の3路線と、それぞれの駅番号を把握しておくと便利です。大通駅は3路線の乗り換え拠点、さっぽろ駅はJR札幌駅との接続に便利な駅ですが、南北線と東豊線の乗り換えには改札の出入りに関するルールがあります。
JR新札幌駅と東西線の新さっぽろ駅、市電の停留場との位置関係も確認すれば、目的地に合わせて移動手段を組み合わせやすくなります。
最後に、移動前には札幌市交通局の公式路線図で経路を確認し、駅構内図で出口や改札を調べ、料金検索と時刻表で費用と所要時間を確認しましょう。路線図・駅番号・運賃をセットで把握することが、札幌市内を迷わず移動するための基本です。 (出典: 札幌地下鉄路線図(Yahoo!ニュース))