金沢港いきいき魚市と近江町市場はどっち?2026年の営業時間・旬・駐車場を徹底比較
金沢で新鮮な魚介を買うなら、金沢港いきいき魚市と近江町市場のどちらを訪れるべきなのでしょうか。どちらも金沢を代表する魚介の買い物スポットですが、港に近い産地直売型の市場と、海鮮丼や食べ歩き、土産探しまで楽しめる市街地の市場では、魅力も利用方法も異なります。
2026年10月27日時点では、石川県のカニ漁解禁を目前に控え、冬の味覚を目的にした市場巡りにも注目が集まる時期です。金沢港いきいき魚市の公式発表では、11月7日(土)から加能ガニ・香箱ガニの初売りを予定。営業時間や定休日、駐車場、鮮魚の品ぞろえ、海鮮グルメの楽しみ方まで、目的別に選ぶためのポイントを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 違い:鮮魚の産地直売や買い物を重視するなら金沢港いきいき魚市、海鮮丼・食べ歩き・観光をまとめて楽しむなら近江町市場が有力。
- 2026年の営業時間:いきいき魚市は原則9時~16時、水曜・年始休業。近江町市場は平日・土曜9時~17時、日曜・祝日9時~16時が目安で、店舗ごとに異なる。
- カニの旬:石川県産の加能ガニは11月6日~翌年3月20日、香箱ガニは11月6日~12月29日が漁期。初売りは天候や入荷状況によって変更される場合がある。
【先に結論】金沢港いきいき魚市と近江町市場の違いは?
両市場の最大の違いは、鮮魚を買うことに重点を置くか、食べ歩きや観光も含めて市場体験を楽しむかという点です。金沢港いきいき魚市は港に隣接し、漁業者や産地仲買人による鮮魚の販売が強み。近江町市場は金沢市中心部に位置し、鮮魚、青果、総菜、土産物、飲食店などが集まっています。
石川県の観光公式サイトや両市場の公式案内を比較すると、どちらか一方がすべての面で優れているというより、立地と目的によって使い分けるのが合理的です。
- 金沢港いきいき魚市:地魚、鮮魚直売、カニ、甘エビ、干物などを購入したい人向け。
- 近江町市場:海鮮丼、寿司、総菜、土産物を楽しみながら金沢観光をしたい人向け。
- 両方巡る:鮮魚の買い物と市街地の食べ歩きを一度の旅行で楽しみたい人向け。車があると組み合わせやすい。
金沢港いきいき魚市は、金沢駅から車で約15分。近江町市場は金沢駅から徒歩約15分、またはバスでアクセスできます。市場の雰囲気も異なり、前者は買い物を中心に訪れる場所、後者は観光の途中に立ち寄りやすい場所という違いがあります。
ただし、鮮魚の価格は魚種、サイズ、産地、入荷量、加工の有無によって変わります。「港の市場だから必ず安い」「観光市場だから必ず高い」と決めつけず、同じ魚介の重量や状態、持ち帰り方法を比べることが大切です。

【2026年最新】営業時間・定休日・アクセス・駐車場を比較
訪問前に確認したいのが、営業時間と休業日です。特に鮮魚店は閉店時刻より早く片づけを始めることがあり、午後に到着すると目当ての商品が売り切れている可能性もあります。
| 比較項目 | 金沢港いきいき魚市 | 近江町市場 |
|---|---|---|
| 所在地 | 金沢市無量寺町ヲ52 | 金沢市中心部・武蔵ヶ辻周辺 |
| 営業時間の目安 | 9:00~16:00。店舗により異なる | 平日・土曜9:00~17:00、日曜・祝日9:00~16:00が市場全体の目安 |
| 定休日 | 原則、水曜日・年始 | 店舗ごとに異なる。水曜・日曜などに休む店もある |
| 金沢駅からのアクセス | 車で約15分 | 徒歩約15分、または北鉄バスで「武蔵ヶ辻・近江町市場」へ |
| 公共交通機関 | 「金沢港クルーズターミナル」バス停から徒歩約5分 | 金沢駅東口からバスでアクセスしやすい |
| 駐車場 | 約100台 | 市場周辺に複数の提携・近隣駐車場 |
| 向いている目的 | 鮮魚の購入、地物の魚介、干物やカニの買い物 | 海鮮丼、寿司、食べ歩き、観光、土産探し |
金沢港いきいき魚市の営業時間・定休日は、公式サイトで午前9時から、閉店は店舗によって異なると案内されています。施設の基本営業時間は16時までで、原則として水曜日と年始が休業日です。店舗ごとの臨時休業や季節営業もあるため、特定の商品を買いたい場合は事前の確認が確実です。
アクセスは車が便利です。金沢駅港口から約15分、金沢西インターチェンジから約15分、金沢東インターチェンジから約20分が目安です。バスの場合は、金沢駅西口から「金沢港クルーズターミナル」方面へ向かい、終点から徒歩約5分というルートがあります。公式観光案内では駐車場100台と案内されています。
近江町市場の営業時間・定休日は、公式市場案内によると平日・土曜が9時~17時、日曜・祝日が9時~16時です。ただし、これは市場全体の目安で、飲食店には早朝から営業する店舗もあり、鮮魚店などは終了時刻より早く店じまいを始める場合があります。
休業日も一律ではありません。近江町市場には約170店舗が集まり、店ごとに営業日が違います。日曜や祝日も営業する店舗はありますが、平日と同じ品ぞろえとは限りません。特に水曜日は、中央卸売市場の休市と重なる日などに鮮魚店の休業が増えることがあります。
車で訪れる場合、近江町市場周辺には近江町ふれあい館駐車場、近江町いちば館駐車場、近江町パーキングなどがあります。公式駐車場案内では、いずれも市場に近い駐車施設として案内されていますが、収容台数、営業時間、料金体系は異なります。混雑する日や長時間滞在する日は、入庫条件と料金上限を事前に確認しておくと安心です。
【鮮魚直売の魅力】甘エビ・ノドグロ・価格はどう見極める?
金沢港いきいき魚市の大きな特徴は、港に隣接する立地と、漁業者や産地仲買人が自ら出店する販売形態です。公式サイトでは、漁港からの運搬時間を短縮し、中間流通のコストを抑えられることを鮮度と価格の強みとして紹介しています。
金沢港には近隣の漁場から魚介が集まり、朝の競りを経た魚が店頭に並びます。石川県の観光公式サイトも、鮮度のよい魚を求めるなら朝一番の訪問をすすめています。ただし、水揚げや競りの状況は日々異なるため、毎朝必ず同じ魚種がそろうわけではありません。
金沢の鮮魚市場で探したい代表的な魚介は、甘エビ、ノドグロ、ブリ、カレイ、ハタハタ、貝類などです。季節や入荷状況によって顔ぶれが変わり、秋にはノドグロ、冬にはカニや寒ブリなど、季節の味覚が市場を彩ります。
特に甘エビは、刺身や海鮮丼で楽しみたい魚介の一つ。鮮魚直売では、店頭でサイズや量を見比べながら選べることが魅力です。ノドグロは脂のりやサイズによって価格差が出やすく、鮮魚のほか、一夜干しなどの加工品も選択肢になります。土産として持ち帰るなら、保存方法や配送の可否も確認しておきましょう。
鮮魚の価格を比較する際は、単純な値札だけでは判断できません。次の点をそろえて比べると、買い得かどうかを見極めやすくなります。
- 重量・サイズ:同じ魚種でも大きさや可食部の量が違う。
- 鮮度と状態:丸魚、刺身用、下処理済みなど、販売形態をそろえて比較する。
- 加工・配送費:干物や冷凍品、地方発送は商品代以外の費用も含めて考える。
- 用途:自宅で調理するのか、その場で食べるのか、土産として送るのかで適した商品が変わる。
金沢港いきいき魚市では、店舗によって鮮魚、干物、海鮮珍味、飲食メニューなど扱う商品が異なります。公式サイトの店舗案内では、ノドグロの一夜干しや、季節限定のカニなどを扱う店舗も紹介されています。買い物を中心にするなら、到着後に複数の店頭を見比べてから購入すると、予算と用途に合う商品を選びやすくなります。

【2026年のカニ情報】加能ガニ・香箱ガニの旬と初売り
金沢の市場巡りで冬の主役となるのが、石川県産のズワイガニです。石川県では雄のズワイガニを「加能ガニ」、雌のズワイガニを「香箱ガニ」と呼び、どちらも冬の味覚として親しまれています。
石川県漁業協同組合などの案内によると、2026年のカニ漁は11月6日に解禁される予定です。金沢港いきいき魚市の公式サイトが2026年10月22日に掲載した告知では、11月7日(土)から店頭で初売りを予定しています。荒天で漁に出られず入荷がない場合は、日程が変更される可能性があります。
加能ガニは甘みのある身と濃厚なカニみそが魅力です。石川県産の証として、水揚港などが記された水色のタグが付けられた商品も目印になります。一方、香箱ガニは雄より小ぶりですが、甲羅の中の内子や、腹側に抱える外子が特徴です。身だけでなく卵の食感や濃厚な味わいを楽しみたい人に向いています。
両者は漁期が異なるため、訪問日を決めるうえで注意が必要です。
- 加能ガニ:漁期は11月6日~翌年3月20日。
- 香箱ガニ:漁期は11月6日~12月29日。
- 2026年のいきいき魚市初売り:11月7日(土)を予定。海況によって変更される場合がある。
香箱ガニは漁期が短いため、年末の旅行では販売終了時期に注意しましょう。また、漁期中であっても、荒天や水揚げ量によって店頭に並ぶ数や価格は変動します。解禁直後に必ず安く買えるわけではなく、希少なサイズや品質のよい商品は高値になる場合もあります。
近江町市場でも、カニの解禁に合わせて冬の海鮮を楽しめます。金沢の観光公式サイト「金沢旅物語」は、2026年11月14日に近江町市場のカニ鍋大会を案内しています。市場でカニを購入するだけでなく、旬の味覚を現地で楽しみたい人は、イベントの開催条件や当日の案内も確認するとよいでしょう。
カニを買う場合は、産地表示、サイズ、活ガニかゆでガニか、持ち帰りまでの時間を確認することが大切です。遠方へ持ち帰る場合は、保冷方法や発送対応も購入時に相談しましょう。
【評判・口コミを比較】近江町市場の海鮮丼と食べ歩きの魅力
近江町市場の魅力は、鮮魚の購入だけでなく、海鮮丼、寿司、揚げ物、総菜、果物などを組み合わせて楽しめることです。金沢市中心部にあり、観光ルートに組み込みやすい点も、港に近い金沢港いきいき魚市との違いです。
石川県の観光公式サイトによると、近江町市場には鮮魚や青果、飲食店など約170店舗が並びます。日本海の魚介を使った海鮮丼や寿司を目的に訪れる観光客も多く、店頭で調理された料理や総菜を楽しめる店舗もあります。
口コミの傾向を見る際には、投稿サイトの評価と、個々の感想を分けて考える必要があります。じゃらんnetの掲載情報では、金沢港いきいき魚市は総合4.0、162件のクチコミがあり、近江町市場も総合4.0と掲載されています。ただし、投稿件数や訪問目的が違うため、評価点だけで両市場の優劣を決めることはできません。
金沢港いきいき魚市の口コミでは、新鮮な魚介、価格、地元らしい雰囲気を評価する声が見られます。一方、観光中心部から離れているため、車での訪問が便利という立地上の特徴もあります。価格については、購入した魚種や時期、量によって印象が変わる点に注意が必要です。
近江町市場の口コミでは、海鮮の種類やボリューム、食べ歩きの選択肢を評価する声がある一方、人気店の混雑や、店舗によって異なる価格・接客への感想も見られます。市場全体の評判がよくても、個々の飲食店の満足度まで一律とは限りません。
また、近江町市場を訪れる際に覚えておきたいのが、食べ歩きのルールです。市場の公式案内では、ゴミや安全上の理由から、購入した商品は店先や店内の飲食スペースなどで食べるよう呼びかけています。買ったものを手に持って通路を歩きながら食べることを前提にせず、店舗の案内に従って楽しみましょう。
海鮮丼を目的にするなら、店名だけで決めず、メニュー内容、価格、営業時間、当日のネタ切れ情報を確認するのがおすすめです。人気店は昼どきに混み合うことがあり、時間が限られている旅行では、行列の長さも含めて店を選ぶと予定を組みやすくなります。
【市場巡りの効率的な回り方】朝一番は何時がおすすめ?
金沢の市場を効率よく回るなら、最初に「鮮魚を買うこと」と「食事や観光を楽しむこと」のどちらを優先するか決めましょう。両方を同じ日に訪れる場合、移動時間だけでなく、鮮魚がそろいやすい時間帯と飲食店の営業時間を考慮する必要があります。
鮮魚の購入を最優先するなら、金沢港いきいき魚市の開店時刻である9時を目安に訪れる方法がおすすめです。公式案内でも朝一番の買い物が推奨されています。水揚げや入荷の状況によって商品構成は変わるため、特定の魚を目当てにする場合は店舗へ確認しておくと安心です。
一方、近江町市場で海鮮丼や寿司を楽しみたい場合は、目当ての飲食店の開店時間を先に調べましょう。市場全体の営業時間より早く営業する店もありますが、すべての飲食店が朝から開いているわけではありません。人気店の行列を避けたいなら、開店時間に合わせるか、昼のピークを外す方法が有効です。
目的別の回り方は、次のように整理できます。
- 鮮魚・カニの買い物が目的:金沢港いきいき魚市を朝に訪問。購入後は保冷や発送を手配し、時間があれば港周辺の観光へ。
- 海鮮丼と市街地観光が目的:近江町市場を中心に、飲食店、鮮魚店、総菜店を巡る。金沢城公園など市街地の観光と組み合わせやすい。
- 両市場を一日で巡る:車なら、朝にいきいき魚市で鮮魚を見てから市街地へ移動し、近江町市場で昼食や買い物を楽しむ方法がある。
- 公共交通機関で巡る:近江町市場は駅からのアクセスが比較的容易。いきいき魚市も訪れる場合は、バスの運行時刻や乗り継ぎを事前に確認する。
金沢港いきいき魚市で生鮮品を購入し、その後に観光を続ける場合は、持ち歩き時間にも注意してください。生鮮品を長時間持ち歩くより、保冷バッグや配送サービスを利用するほうが安心です。購入店で配送対応の有無や送料を確認しておきましょう。
なお、両市場とも水曜や年末年始、臨時休業日などは営業状況が通常と異なることがあります。市場全体の営業時間だけを見て判断せず、訪問日と目的の店舗をセットで確認するのが効率的です。
【プロの結論】金沢港いきいき魚市と近江町市場、どっちがおすすめ?
選び方の基準は、価格だけではありません。鮮度、品ぞろえ、交通手段、飲食の選択肢、滞在時間を総合的に考えることで、自分に合った市場が見えてきます。
金沢港いきいき魚市がおすすめなのは、地元の鮮魚を選びたい人、カニや甘エビなどを購入したい人、干物や海鮮珍味を土産にしたい人です。朝の入荷状況を見ながら商品を選べる点や、車で訪れやすい点が魅力です。一方、市街地から離れているため、公共交通機関だけで巡る場合は移動計画が必要です。
近江町市場がおすすめなのは、海鮮丼や寿司を食べたい人、食べ歩き以外の買い物も楽しみたい人、金沢市中心部の観光と組み合わせたい人です。店舗数が多く、鮮魚以外の食材や土産物も探しやすい反面、人気店の混雑や店舗ごとの価格差には注意が必要です。
「安く買えるのはどちらか」という疑問には、商品をそろえて比較するのが答えになります。市場の立地や販売形態は価格に影響しますが、魚介の種類、サイズ、品質、入荷量、加工の有無によって価格は変わります。購入したい商品が決まっているなら、同じ条件で比較するほうが納得のいく買い物につながります。
また、冬のカニを目的にするなら、漁期と実際の販売日を分けて考えましょう。加能ガニは3月20日まで、香箱ガニは12月29日までが漁期の目安ですが、荒天による入荷の変化や売り切れは起こり得ます。初売り当日や年末に訪問する場合は、公式発表を確認してから出かけるのが賢明です。
【金沢港いきいき魚市近江町市場】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:金沢港いきいき魚市と近江町市場は、どちらが安いですか?
A1:一概には決められません。いきいき魚市は漁業者や産地仲買人による直売が強みですが、魚種、サイズ、品質、入荷量によって価格は変動します。購入したい魚介の重量や状態をそろえて比較するのがおすすめです。
Q2:2026年に加能ガニ・香箱ガニを買うなら、いつ行けばよいですか?
A2:石川県のカニ漁は11月6日解禁予定で、金沢港いきいき魚市は11月7日(土)から初売りを予定しています。加能ガニの漁期は翌年3月20日まで、香箱ガニは12月29日までが目安です。ただし、荒天や入荷状況によって販売日や品ぞろえが変わる場合があります。
Q3:近江町市場は水曜日や日曜日も営業していますか?
A3:店舗によって異なります。日曜日や祝日に営業する店もありますが、水曜日は中央卸売市場の休市と重なる日などに休業する店舗が増える場合があります。訪問日に営業しているか、目当ての飲食店や鮮魚店の情報を事前に確認してください。
まとめ:2026年の金沢市場巡りで失敗しないための判断基準
金沢港いきいき魚市と近江町市場は、どちらも金沢の魚介を楽しめる市場ですが、役割は異なります。産地直売の鮮魚やカニを選びたいなら金沢港いきいき魚市、海鮮丼や寿司、総菜、土産探しをまとめて楽しみたいなら近江町市場が有力です。
営業時間は、いきいき魚市が原則9時~16時、水曜・年始休業。近江町市場は平日・土曜9時~17時、日曜・祝日9時~16時が目安ですが、いずれも店舗ごとの違いがあります。駐車場の有無だけでなく、交通手段や滞在時間も含めて計画しましょう。
2026年の冬は、11月6日のカニ漁解禁と、翌7日に予定される金沢港いきいき魚市の初売りが大きな目安になります。加能ガニと香箱ガニでは漁期が異なるため、購入したいカニに合わせて訪問日を決めることが重要です。
鮮魚の買い物、海鮮グルメ、観光のどれを優先するかを決め、営業時間と当日の入荷情報を確認しておけば、市場巡りの満足度は高まります。時間に余裕があれば両方を訪れ、港の鮮魚直売と市街地の食文化、それぞれの魅力を楽しんでみてください。 (出典: 金沢港いきいき魚市 近江町市場(Yahoo!ニュース))